ポストイナ鍾乳洞へ

海外旅行

前回の続きです。
シュコツィアン洞窟群が空振りに終わったので、翌日行く予定だったポストイナ鍾乳洞に行ってみます。
DIVACA駅の券売機で切符を購入。
少額の切符でもカードが使えて便利です。

DIVACA駅の券売機

Ljubljana行きの電車を待ちます。
電車が到着・・・っと思ったら、直前で隣のホームに停車しました。
しかもかなり通り過ぎて前の方に停まりました。

!?

私の他にその電車を待っていたのは(多分)地元の人3人だけ。
みんな思わず「えーーー!?」と言いながら線路を超えてホームを移動していきます。
後ろの階段を回ってホームを移動してたら乗り遅れそう。
「Ljubljana行きに乗るんでしょ?」と促され後に続いて線路を渡りました。

DIVACA駅で案内と違うホームに到着した列車

車窓から見る駅はどこも線路とホームの段差がなくて渡れそうなんて思っていましたが、
まさか自分が渡るとは思いもしなかったです。

危ないよー!
次からは絶対ダメだよ。

無事13:44発の列車に乗りました。
車内はガラガラ。
綺麗でかっこいい列車です。

リブリャナ行きの列車
ポストイナへ向かう車内

DivačaからPostojnaまでは約35分で€3.4でした。

ポストイナ駅に到着

ポストイナものどかな街です。
駅から歩いてポストイナ鍾乳洞へ向かいます。

ポストイナ駅前

駅を出たら右手に進み突き当りを左折。
緩やかな坂を下って行きます。
ホテル(Hotel Kras)前にある広場の手前を右折してからはほぼ直線でした。

パン屋さんから出て来たお客さんやBar-Borでアイスクリームを食べていた地元の人に教えてもらわなかったら絶対迷ってたよね。

無事ポストイナ鍾乳洞に到着しました。

ポストイナ鍾乳洞へ到着

チケット売り場に入る前に確認。
②のお城は離れていて車でないと無理なので①+③の組み合わせにしました。
公式サイトで事前にチケットを購入できます。
行く日が決まっていたら事前購入しておくと安心です。
サイトは日本語も対応しているので事前に情報を確認しておく事をお勧めします。

ポストイナ鍾乳洞のチケット価格

チケット売り場に入ってみます。

ポストイナ鍾乳洞チケット売り場

人数と言語を聞かれて「英語」で申し込みました。

「日本語」と言ってたらオーディオガイドが借りられたみたいです。

ハイシーズンのせいか1時間ではなく30分間隔でツアーがありました。
集合時間までに少し時間があったので遅めの昼食を摂りました。

シュコツィアン洞窟群で昼食


買いたかったパンは名前が書いてなかったのでスマホで撮った写真を見せて注文しました。

ハムとチーズとレタスのサンドイッチで通じたんじゃない?

時間がなかったのでコーラは飲み切ってパンは半分だけ食べて集合場所に向かいました。
ツアーの集合場所はこの階段を上った所です。

ポストイナ鍾乳洞の入り口へ向かう階段

各言語のプラカードを持ったガイドの列に並んでツアーを待ちます。
中に入ったら早速黄色いトロッコに乗りました。
程よいスピードで鍾乳洞を間近に見られて良かったです。

トロッコをおりたらガイドさんについて歩いていきます。
途中ところどころ立ち止まって説明があります。
フラッシュ無しだったら写真撮影OKとの事で写真を撮りますが迫力が伝わりません。
高低差もあってスケールの大きな鍾乳洞でした。

ポストイナ鍾乳洞の内部

ガイドの後をついて歩かず、オーディオガイドを聞きながら見学していた中東の人もいました。
アジアの人はほとんど見かけなかったです。

じっくり見ながら歩くのも良かったですが、トロッコは期待以上に面白かったです。
もっと長く乗っていたかったけどあっと言う間でした。
帰りのトロッコで写真を撮ってみましたが難しい。
ことごとくタイミングを逃しました。

vivarium では日本語のオーディオガイドを借りられました。
オーディオガイドは沢山の言語に対応していました。
ここでは鍾乳洞の色々な生き物が各水槽に展示されていました。
水槽の番号を押して説明を聞きながら見学しました。

間違えた番号を押した時に鍾乳洞内の説明もありました。
ここで鍾乳洞内も英語ツアーでなく日本語のオーディオガイドで見学できたと気が付きました。
英語が苦手な人はチケットを買う時に「日本語」で申請するとオーディオガイドを借りられそうです。

ポストイナ鍾乳洞はダメ元で来てみたけど、スケールの大きな鍾乳洞を見る事ができて大満足でした。
トロッコ楽しかった~!!
この旅で一番来たかったポストイナを満喫したらシュコツィアン洞窟群のショックも吹き飛びました。

帰りの電車が心配なので駅に戻ります。







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