旅行の目的と日程
目的地の決め方
2023年のゴールデンウィークはハノイへ行ってきました。
2019-2020年の年末年始以来の海外旅行で、約18年振りの1人旅でした。

海外格安航空券サイトで安いチケットを探してたけど、どこも高くて焦ってたね。
行った事がない国で一番航空券が安かったからベトナムにしたんでしょ?

でもハノイから行ける世界遺産がすごく良かったみたいだから
ベトナムで正解だったんじゃない。
ベトナムではハロン湾とチャンアン複合景観2つの世界遺産を巡り、もっと色んな世界遺産を見たくなりました。
「2023年の夏休みはヨーロッパの世界自然遺産を見たい!」
今回はそんな決め方で世界遺産を調べて、スロベニアにある「シュコツィアン洞窟群」に決めました。
世界遺産ではないけど、「ポストイナ鍾乳洞」は徒歩だけでなくトロッコで鍾乳洞内を移動したりと面白そう。この2つの洞窟を目的地に決定しました。
航空券を購入
初めはスロベニアの首都リブリャナの往復チケットを買おうとしましたが、乗り継ぎや到着時間が非効率で値段も高くてなかなか決められず。
シュコツィアン洞窟群は地図ではスロベニアのリブリャナからよりもイタリアのトリエステの方が近く、トリエステに滞在してイタリアとスロベニアを楽しむ事に決めました。
トリエステは便数が少ないので、便数の多いベネチアの往復チケットを購入しました。
旅程
イタリアでの宿泊は4泊ですが、往路は深夜の羽田発で機内泊です。
復路は早朝のベネチアを出発し、時差の関係で羽田に戻ったのは翌朝でした。

それなら5泊じゃない?

いや、6泊?
月曜日の夜出て日曜日の朝に帰って来たんだよね。
時差を考えるとややこしいから、やっぱりイタリア4泊でよくない?
8月7日(月) 仕事を終えて一旦帰宅し、夕食やシャワーを済ませてから羽田へ
8月8日(火) 0時5分発 エールフランス(AF293) パリ経由ベネチア(ヴェネツィア)行き
7時55分 パリ到着
18時40分 パリ出発
20時15分 ベネチア到着後バスでメストレ駅へ→メストレ駅近くのホテルに宿泊
8月9日(水) 夜明け前にメストレ駅から電車でヴェネチアへ
朝焼けを見た後散歩をして乗り合い水上バスと電車でホテルに戻る
チェックアウト後電車でトリエステに移動→トリエステ宿泊
8月10日(木) シュコツィアン洞窟群
8月11日(金) ポストイナ洞窟群

メインのスロベニア洞窟。
ハプニングで予定変更になったんでしょ!?
そうなんです。
効率良く回るつもりだったのに詰めが甘かったです。
詳細は旅行記に書くので、これから行かれる方は気を付けて下さい。
8月12日(土) 6時発 エールフランス航空(AF327)ベネチア出発
7時50分 パリ到着
9時40分 パリ出発
8月13日(日) 5時55分 羽田到着
旅の振り返り
パリ経由のベネチアは乗り継ぎ時間が2時間~12時間超えまで色んなパターンがあり、初ヨーロッパなのでフランスにも立ち寄りたくて片道の乗り継ぎ時間を長く取りました。
初めは帰りに寄るつもりでしたが色々シミュレーションして行きに変更しました。
旅行中天気には恵まれましたが、復路乗り継ぎのフランスだけはまさかの雨だったので行きに寄って良かったです。
帰国前夜のホテルではほとんど眠れなかったので、体力的にも帰国日にフランス観光はきつかったはずです。

ハプニングもあったみたいだけど、
フランスに立ち寄った時は晴れていて良かったね。
今回の旅で一番印象に残っているのはパリやベネチア、トリエステの街並み、機内や車窓、水上バスからの景色、スロベニアの自然です。
もちろん全て予定通りとはいかず、特に最終日には悪夢のような体験もしました。

それでもまた旅に行きたいって思えるんだから
旅って不思議なパワーを持っているよね。
次回からは1日ごとに旅行記や旅の持ち物について書いていきます。