【ミニマリスト】海外旅行は機内持ち込み荷物だけ

4泊6日イタリア旅行の持ち物持ち物

海外旅行の持ち物

ミニマリストになるまで

18歳で初めてハワイに行ってから30代前半まで、大きなスーツケースは預けてバッグを持って飛行機に乗るというのが海外旅行の定番スタイルでした。
もっと身軽な旅がしたくて、スーツケースを機内持ち込み可能なサイズに変えました。
黒いソフトタイプのスーツケースを数年使った後、リモワのサルサエアー(後継はエッセンシャルライト)の一番小さいサイズを買ってしばらくはこのスーツケースと小さなバッグで旅立っていました。

スーツケースをベッドにする猫

このスーツケースはお気に入りだよ。
中身が入っていないとハンモックみたいで寝心地がよくて最高。


7年前にサルサエアーを子供に譲り自分の荷物はリュックに入る分だけにしました。
旅の持ち物が少なく軽くなるにつれて旅がどんどん楽になりました。

スーツケースを持っていたら躊躇するようなミニバスにも気軽に乗れたりと自由度がアップしました。
地元の人が利用するミニバスは安いのはもちろん、タクシーでは気付かないような驚きや発見があって面白いです。
荷物が軽くなるにつれてフットワークも軽くなってより旅を楽しめるようになりました。

パタゴニアのウルトラライトブラックホールトート

日帰り温泉から1週間の海外旅行まで、基本的にはパタゴニアのウルトラライトブラックホールトートで出掛けます。
このリュックの特徴は、なんと言ってもその軽さ。
縦40cm、幅25cm、奥行き20cm、27Lの容量で重さはたったの約370gです。
リュックだけでなくショルダーバッグにもなります。

ポケットは前面に1つ、両サイドにひとつずつとインナーポケットも1つあって使いやすいです。
このリュックの唯一の欠点は自立しない事ですが、

くたっとした形が好きっていう人もいるよ。

リュックインバッグを使えば取り出しやすくなる上に自立して便利です。

無印良品ショルダーバッグ

海外旅行の荷物もリュック1つに収まりますが、使いやすさ重視で海外へ行く時はショルダーバッグも持って行きます。

無印良品のショルダーバッグ

このバッグ、コンパクトに見えて500mlのペットボトルも余裕ではいります。
スマホやカード、現金、パスポート、チケット等の貴重品やボールペンやウエットテッシュ、飲み物等の頻回に使う物をいれています。

前面ファスナー付きスペース、ダブルファスナーのメインスペース(小さめポケット2個あり)、背面と3つのスペースに分かれていてとても使いやすいです。

リュックやバッグの中身

リュックの中身

基本のリュックの中身です。
①前面ポケット
マスク、カイロ

②サイドポケット
上端がゴムで中の物が落ちにくいです。
右:ダイソーペーパーハンカチ(10枚入り)予備 分←1泊くらいなら不要
左:スーパー袋
買い物はナノバッグを使いますが、濡れた物や汚れそうな物をいれたりゴミをまとめる時にはスーパー袋を使います。
今回はマイボトルは持っていきませんでしたが、マイボトルや折り畳み傘を入れる時もあります。

③背面ポケット
元から入っていたのは抜いてダイソーの折りたたみ携帯マットをいれています。
薄いけどクッション性があって硬い所や冷たい所に座るのが楽です。
4つ折りにしてゴムでまとめず、2つ折りでいれています。
背負う時のクッション性がアップしたりリュックが自立しやすくなるので一石二鳥、いや三鳥です。

④インナーポケット
機内で使うアイマスクとモバイルバッテリーやケーブル、アダプターセットを入れています。
シンガポール航空のエコノミークラスに乗った時にもらったポーチにまとめています。

⑤メイン
メッシュインバッグを入れて使います。

メッシュインバッグ
メインの縦長スペース下から順番いシートゥーサミットのドライサック、物干しロープ、シャワーセット、無印良品の仕分けケースにいれた着替え、ネックピローをいれています。
サイドのポケットには歯磨きセット。
前後の小分けポケットには化粧品や綿棒、熱さまシートやジップロックをいれます。
美容関連の愛用グッズは別記事にしました。

メッシュインバッグの中身

ショルダーバッグの中身

1.片側ファスナーの前面スペース
ここにはパスポートやチケット、外貨を入れるクリアフォルダーと箸&フォークスクーセットを入れています。
スノーピークのフォークスクーはチタンで16gと軽くて使いやすいです。パスポートとチケット、外貨はクリアファイルで仕切られた中にいれています。
イタリア旅行のユーロは使い切ったのでベトナムドンの写真です。

国内はほぼキャッシュレスなので、お財布は自宅に置いていきます。
いざという時のために、千円札数枚と1万円札1枚はスマホケースにいれています。

2.ダブルファスナーのメインスペース
大きなスペースはウエットティッシュとペットボトル(またはマイボトル)をいれます。
2つのポケットは
①ポケットティッシュ、チェックリスト付箋、ジェットストリーム多色ペン、マッキー極細
②ナノバッグ、エアライトタオル
を入れています。



ナノバッグは約20gと軽くてコンパクトなのにたっぷり入るので旅先のスーパーでも大活躍です。
初めは皺が気になっていましたが…
洗った後のばしてから干して、収納袋にいれる時はたたむようにしたら気にならなくなりました。
これを買ってから他のエコバッグは使わなくなったくらいお気に入りです。

シートゥーサミットのエアライトタオル Mも50×100cmで47gと軽いです。
薄手で扱いやすくのとすぐに乾くのがお気に入り。
今回のスロベニア旅行ではハイキング中の日除けや汗拭きに大活躍でした。

3.背面ポケット
ここはファスナーがないので頻回に使うスマホとダイソーのペーパーハンカチ、アルコールスプレーをいれています。

ショルダーバッグ背面ポケット

まとめ

次の旅行でより快適に過ごせるように少しずつ持ち物を見直してきました。
今回のイタリア旅行後はパタゴニアのリュックとシャワーセットを変更しました。

パタゴニアリュックは原型に戻す

パタゴニアリュックの真ん中(上)につけたカチッとはめられる物。
型崩れを防げたり盗難防止になるのではと自分でつけ足しました。

コードは調節しないで使ってきましたが、コードを締めると形も整えられるしファスナーが隠れて盗難防止にもなりそうです。
これがあれば留め具は不要と外しました。

前はリュックの下を縫ってマチを小さくしたけど、1年くらいで止めてたね。
ヘタにちょこっとDIYはしない方がいいみたい。

シャワーセットを見直し

シャワーセットは長く愛用していた無印良品の物を小さくカットして使っていました。
小さくても置いた時に倒れないのと、掛けやすくて取りやすい形にしました。

洗面台に置くかシャワー室に吊るすかなので自立しなくても問題ないと思い、よりコンパクトに、より乾きやすくを重視して変更しました。
タオルで拭くだけでほとんど乾きます。
完全に乾かなくてもジップロックに入れれば問題ないです。

持ち物の数を減らすのが一番

今回はパンプスを履いて行ってスニーカーは持って行くつもりでしたが、出発数日前に予定変更しました。
スニーカーを履いて行って、旅行中はスニーカーだけで過ごしました。

ひとり旅でドレスコードのあるようなレストランに入る予定はなく、歩き回るのが分かっていたのでパンプスは不要でした。

逆に持って行ったけど使わなかった物は折り畳み傘です。
旅行中の降水確率は低かったものの日傘として使おうと持って行きました。
今回の旅行中、日傘をさしている人は全然いなかったです。
結局傘の出番はほとんどなく、バス停から最後のホテルに向かう時に数分だけ使いました。
帽子とタオルで十分でした。

必要な物がなくて現地で探し回るのは時間がもったいないと思うので避けたいですが、なくても大丈夫そうな物はできるだけ削りたいです。

今回のリュックは約3.6㎏、ショルダーバッグがスマホやペットボトル無しで500gくらいでしたが、iPadがなかったらリュックは3㎏切ってもっと移動が楽そうです。
機内で退屈しないようにとiPadも持っていきましたが次回からはスマホだけにしたいです。












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